アイスリングはこの夏も必須アイテムになりそうです。
首に装着して体を冷やしてくれるアイテムです。
首には大きな血管が通っています。大動脈と大静脈です。
心臓から送られた血液はだいたい、５０秒で体の中を一周します。
だから、首の大きな血管で血液を冷やしてあげると、体全体の温度を下げることができるのです。
それが、アイスリングです。
安い物は偽物もあるのでは？と不安ですよね。ポイントはPCM素材が使用されていればOKです。
結論はどちらも冷んやり気持ちよく、効果は同じで熱中症対策に大活躍でした。
絶対つけていた方がいいです。
コスト面でも５００円の物で十分に効果があり、とりあえずでも揃えるべきです。
アイスリングは様々なメーカーから発売されていて、どれが良いかわからないし、値段も色々で
私が見た物でも最高が３８００円で最低が５００円でした。
今回は間をとって１８００円の物と５００円の物の２種類を試してみました。
試した場所は夏のハウステンボス。
画像は左が１８００円のもの。右が５００円の物。
溶けるまでの時間はどちらも１時間３０分ぐらいでした。
再凍結は水に入れてみたのですが、水温が高かったのか、すぐには凍りませんでした。
アイスリングの良いところ。
１・何度も使える。
環境によりますが、約１時間半は冷んやり感が続きます。溶けてしまっても、冷蔵庫に入れたり、水につけておいたりすると、再度凍結してすぐに使えます。なんなら、クーラーの効いた部屋に放置しているだけでも凍結します。
アイスリングは２８度で凍結するように作られた製品です。宇宙服にも使われているPCM素材がそれを可能にしています。
２・結露しない。
普通、凍結したものは外気温との差で結露がつき、濡れてしまいますが、アイスリングは結露しません。
ですので服が濡れる心配もなければ、ストックをバッグに入れていても、バッグの中が濡れる心配もないのでストレスフリーに使えます。
３・使っている人が多いので恥ずかしくない。
自分だけ首輪を付けていると、なんだか恥ずかしいと思うかもしれませんが、安心してください。
私がハウステンボスに行った時、外国人観光客も日本の家族づれも、カップルもつけていました。
もちろん私たちも使用しまくりです。会社でも付けている人が多いですね。一時は売り切れ続出で品薄になっていた人気商品なので安心してください。
アイスリングまとめ
この夏は暑い！エルニーニョの影響で暑い夏になります。
レジャーやお仕事で外に出かける時はもちろん、室内においても熱中症の危険があります。
そこで役に立つ冷却アイテムがアイスリングです。
値段もピンキリですが、基本はPCM素材が使われているかが大事で、５００円の物でも効果は遜色ない事がわかりました。
１時間３０分程度は冷却継続し、冷たすぎないので付け心地もよくて、どこでも付けていられるコンパクトさ。
デザインやサイズでお気に入りの物を探してみてください。旅行に必須ですよ。
何度も繰り返し使用できて、２７度以下で再凍結するのでサイクルも早い。
結露もないので濡れずに安心。ストックも安心してバッグに準備可能。
車の中でも快適に使えます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったら他の記事も読んでみてください。
コメント