最近の疲れを解消。それならしじみ。しじみは冷凍すると旨味が界王拳

食べ物

お酒を飲む機会も増えてきますね。たまには肝臓を休めるためにお酒の代わりにしじみ汁にしてみませんか。しじみ汁でほっと一息入れましょう。しじみは冷凍すると旨味成分が数倍に上がり、まるで界王拳のように美味しくなります。しじみをおいしくいただく方法をご紹介します。これを見れば美味しいしじみで休肝日を楽しめますよ。手順は砂抜きをしてから冷凍する。だけです。細かい事は説明します。

昔からしじみは栄養食として重宝されています。

言わずと知れた栄養食しじみさんは昔から酒飲みの人はもちろん、庶民に愛されている栄養満点の人気者です。なぜそんなに愛されてたかというと、薬膳効果が高く、しじみは肝機能を高める食材です。体の余分な熱をとり、むくみや排尿の異常を改善する効果があります。酒毒をとり除くので、二日酔いのときにも有効だと言われています。

噂の時短 砂抜きの方法

砂抜きは通常、0・3%の塩水(1ℓの水に塩3g)で3〜5時間行います。これはこれで旨味が出るのですが、そんなに待てない!すぐに使いたい!ですよね。それなら、この時短技だと5〜10分で砂抜きできます。その他のコツも紹介します。

  • しじみを軽く水で揉みあらう。
    • 表面の汚れを落とすためです。
  • バットの中にザルをおいて、できるだけしじみが重ならないように入れる。
    • 貝同士が重ならないので口を開けやすくなり砂をしっかり出す。
  • 塩水をたっぷり入れてしじみをしっかりと漬ける。
    • まんべんなくしじみが浸かる様にする。バットの底とザルの底を引っ付けないように注意。
  • 塩水は50度のお湯を使用する。
    • 50度の塩水が時短の裏技の正体。すぐに口を開けるので砂もすぐに吐き出します。5〜10分つければ大体吐き出します。

旨味界王拳三倍冷凍方

砂抜きが完了したら、早速冷凍しましょう。ジップロックに入れて普通に冷凍しても美味しいのですが、ここもしじみの特徴を利用して旨味を界王拳で上げていきますよ。青森産業技術センターの実験によると、しじみは−4℃で冷凍した時に最も多くオルニチンが増加しています。対して家庭用の冷凍庫は−18℃と言われていますが、実際には開け閉めの際に冷気が逃げてしまうので、一定の温度を保てません。そこで、ジップロックの上から新聞紙か布に包んで冷凍するとじっくり冷えて凍っていくので、しじみが身を守るために多くオルニチンを分泌するので美味しさが倍増するのです。

台湾や韓国では昔からしじみを食べる前に冷凍していたそうです。

では冷凍したしじみを使うときのコツを教えます。冷凍したしじみは急激な温度変化で口が開くので水から茹でるのではなく、沸騰したお湯に入れて茹でてください。他の調理法でも口が開くまで強火で加熱し続けるのがコツです。

冷凍しじみは1ヶ月くらいは保存可能です。冷凍しじみのおすすめ料理は、王道のしじみ汁はもちろん、パスタ、炊き込みご飯、アクアパッツァ、そして即席ラーメンもうまいぜしじみ!その他色んな料理で幅広く使えるのでおすすめです。すぐに冷凍しじみを使ってみたいという方のために、しじみのプロが砂抜き、冷凍した美味しいしじみの商品を貼っておきます。よかったらご利用ください

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