先日の地震で、防災意識が高まり、どうやって飲み水を確保するかが気になる所です。
災害時は、1人最低でも3日分の食料と水が必要です。水は1人一日3リットル必要で、3日で9リットルが目安です。
水は食事、や衛生的な環境作りに必須なのでいくらあっても困らない物ですが、重量が重く、大量に持ち運べません。
私も水不足経験者で、大型台風の影響で三週間水道が使えず、給水車に水をもらいに行かなくてはいけない不便さは思った以上でした。周辺の人達も同様の感想。しかし、まだ給水車が来てくれるだけマシです。大地震ともなれば、一週間は来ないでしょう。
小型携帯浄水器がある
生命活動に必要な水は川や海、池に沢山あるのですが、飲料水としては安全性がありません。
それを飲料水として使えるようにするのが、浄水器です。私も当時はこの携帯浄水器の存在を知らなかったので、あの時あればもっと助かったなと思います。
使い方は、川や池の水を容器に入れて、ポンプを;プッシュしたり、そのまま蓋のフィルターを通すだけで飲料水になる物など様々です。どれも使い方は簡単なので、選ぶ基準は効果の高い物がいいでしょうね。
簡単なのを2つ貼り付けときます。詳細はサイトで確認してください。
スーパーデリオス(本体セット)
簡単!スピーディ!高性能!
防災、アウトドアなど多用途に使用できる携帯用浄水器。
0.1μmの中空糸膜フィルターが有害な細菌類、雑菌、カビ、濁りなどをしっかり除去。また、繊維状活性炭が塩素や泥などの臭いを除去します。
飲み水はもちろんのことケガの洗浄や調理にもご利用いただけます。
河川の有害な細菌類や原虫、浮遊する有機物などもしっかり除去。登山、渓流釣りなどでご利用いただけます。
ビーフリー 浄水器 カタダイン 携帯浄水器 BeeFree 0.6L KATADYN 12792 ハイドラパック
カタダイン ビーフリーは、ボトルタイプの浄水器で、フィルターが内蔵されたキャップで構成されています。
使い方は、ボトル部分に水を汲んで、キャップを閉める。そのままボトル部分を押すように絞ば、
99.9%の微生物やバクテリアが除去された安全な水が飲めるという簡単な仕様です。
見た目もおしゃれだから贈り物にも喜ばれそう。
そんな浄水器は、街のお店には中々置いてないので、ネット通販での購入が主になります。
災害時に必要な防災グッズをセットで購入できるショップを下に紹介してありますのでよかったらみてください。左のピースアップはグッズを一つから揃えることもできます。
浄水器はギフトでも喜ばれます。
浄水器をはじめ、防災グッズを揃えている人はまだまだ少ないというデータがあります。
いつ起こるかわからない災害から大切な人を守るため、離れて暮らすご家族にも贈り物として
浄水器や他の防災グッズを選んでみてもいいですね。
もらった人の防災意識が上がり、他のものもしっかり準備してくれたり、話題に上げやすくなりますのでお試しください。
ギフトとして防災グッズを扱う業者もTVで紹介されていました。見た目もオシャレで使わない時もインテリアになる物でした。下にサイトを貼っておきますので興味があったらみて見てください。
まとめ
災害時に飲める水を確保できるか心配ですよね。
1・飲み水は1人3日分で9リットル必要。重いのが心配
2・断水がいつまで続くか分からない。水のストックが切れてしまう心配
3・川の水は直接飲むのは危険。菌やカビ、微生物などが原因で食中毒の心配
以上の心配を解決できるのが浄水器です。私自身も長期間の断水で困った事がありましたので水の大切さを知っていて、あの時浄水器があったらと思いました。
持ち運びも簡単で使い方も簡単です。お値段も1万円しないので、いざという時のために準備しておく優先順位は高いと思います。
あとは、町のお店で売ってないことが多く、ほとんどネットショッピングで買うことになりそうです。
ネットが苦手な人は、地域のホームセンターなどで注文すると良いですよ。
最後まで読んでいただきありがとございました。
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